横浜のリフォーム会社。横浜ホームスタッフ

横浜ホームスタッフのホームページを
ご覧いただき有難うございます ♪

これから大事なお家をリフォームする方にとって、どんな人間が工事に携わるか気になると思います。そこでこちらのページでは、僕たちの考え方や、やってきたことをしっかりお伝えしようと思います。少々長めのお話ですが、どうぞお付き合いくださいませ。

“ こうしてホームスタッフは誕生しました。”

ホームスタッフの始まり

横浜ホームスタッフはもともと、下請けの小さな工事屋だったんです。業界では技術力が定評で「難しい工事は横浜ホームスタッフ」と高い評価を頂いていました。それはそれでとても光栄なこと。でもいつからか、元請会社の言うとおりにただ工事をこなすのではなく、直接お客様のご家族一人ひとりからお家のお悩みを聞いたり、「お部屋がこうなったらいいな~」なんて夢を一緒に語り合える関係になれたら…と思う様になりました。 それが今のホームスタッフのはじまりです。ちなみに『横浜ホームスタッフ』という社名は、「お客様の家族の一員になる」という想いを込めています。

下請けの工事屋をやめて「直接お客様のお相手をするリフォームショップをつくる」。そう決断した時は、元請の会社や、周りの工事屋さんの先輩方に「一般のお客さんを相手にするリフォーム屋なんてお前達には無理だ!」「すぐに潰れるぞ!」って散々言われました。

それでも自分たちなりの理想の会社づくりを目指して活動してきた結果、おかげさまでホームスタッフの施工実績は1500件を超え、創立30年を迎えることが出来ました。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

“ 今あるものを大切に活かす姿勢こそ、
ホームスタッフです。”

本当にそれできないのかな?

あるお客様が「壁向きだったキッチンを対面式にしたい」とおっしゃいました。すでにいくつかの会社に相談したらしいんです。どこも答えは同じ。「それなら対面型のシステムキッチンに買い替えてリフォームしないと無理ですね」「やっぱりそうよね。」多くのお客様は、そう言われたら納得します。だって相手はプロですもん。でも本当に買い替える必要があるのでしょうか。お客様がこれまで大切に使ってきたシステムキッチンは、どこも悪くなっていないしキレイなのに。対面式に作り換えることもできるはず…。

こんなこともありました。「ここに床暖房が付いたらどんなに快適かしら」でも床暖房のメーカーに相談したところ、「床を全部剥がさないと無理ですね」と言われたらしい。う〜ん。本当にそうするしかないのかな?私たちはそのマンションの管理組合から建設時の設計図を借りてそんなことをしなくてもなんとかできるよう配管を見つけました。

アパートのオーナーさんの例もあります。旧住人が退去したあとは、壁紙のあちこちが汚れたり剥がれたりしていますね。そんなとき壁紙を部屋単位で丸ごと張り替えないといけないってほとんどのオーナーさんは思い込んでる。そんなことはありませ〜ん!壁1面だけが汚れているなら、そこだけアクセントクロスに張り替えるのはいかがでしょう?予算も抑えられるし部屋の新たな魅力にもなりますよ♪

私たちはムダなコストをかけません。使えるものは大切に活かします。お客様の思い出が詰まった大切なものも、快適な新しいスタイルも、どちらも諦めたくありません。住宅の構造や建築材など家まわりのすべてを熟知しているからこそ、希望を叶える自信があります。

“ 満足いく施工の第一歩は、しっかりと話を聞くところから。”

「最後まで話をきかせてほしいから。」

「職人さんは話しづらい」そんな言葉を施工中のお客様から言われたことがあります。まてよ?それじゃお客様が望んでいることをどうやって形にするんだろう?コミュニケーションがなければちゃんと希望を聞けるわけがない。

だからホームスタッフは職人も含め、全員がプロの講師から「コーチング」※を学び続けています。かたや営業スキルを身につけるような講習会は一切やりません。大事なのは「質問力」と「訊く力」だからです。
(※コーチングとは相手の話に耳を傾け、観察や質問、ときに提案などをして相手の内面にある答えを引き出す専門的なコミュニケーション技術です)

初めて連絡をくれたお客様を訪問すると…。最初は正直「なんでそんなことにそこまでお金をかけてリフォームしたいの!?」と不思議に思ったりします。
先日も、もともとあった階段をちょっとずらして部屋を広くしたいと相談されました。ちょっと階段をずらすって言ったって、複雑な工事になるし何十万もかかります。じつは別の工務店にはやめた方がいい、と体よくお断りされちゃったみたい。

でもホームスタッフはもう一歩先までお話を伺います。「うちにはリビングがないから、この台所がみんなの憩いの場なのよ」孫が増えたし大きくもなったし、最近はちょっと狭い。だから少しでも広くしたい。みんなが快適に過ごせる「家の真ん中」を作りたい。

そうか。お客様の本当の気持ち、本当の夢はそういうことか。だったら叶えてあげたいじゃないですか。もし最初から「それは難しいですねえ」「かかるお金とのバランスを考えましょう」なんて言われてしまったら、本当のビジョンを告白する前に気持ちがしぼんでしまいます。

最後までしっかり話を聞く・訊く・聴く。そうして初めて心から満足してもらえる施工になると思っています。

“ おかしいな、と思ったら声を上げる。
変えていく。”

それって本当に必要?

僕たちのいる建築の世界には、「それって必要?」と思えるような昔から続く慣習のようなものが多くあるんです。ホームスタッフではそういったものを一つひとつお客様目線で変えていこうと取り組んでいます。

お茶菓子はいただきません

例えば、工事中に職人に出す「お茶菓子」。僕たちはお客様からお仕事をさせて頂いている立場。お客様にそこまでして頂くなんて本当に申し訳ないです。ですので「お茶菓子などのお気遣いは無用です」と事前にお伝えしています。そもそもこの慣習は昔、庄屋様がお抱えの職人(今でいう社員ですね)に対して、作業の効率化のために休憩時に出していた習慣が、今までこの形で残ったものなんですって。

分業ではなく、
『多能工』スタイルです

リフォームの現場には様々な職人が携わりますが、ここにも「それって必要?」が潜んでいます。それは、電気なら電気、内装なら内装といった「それぞれの専門のジャンルを絶対に超えてはいけない」という暗黙のルールです。ですが、例えばトイレのリフォームでは、内装屋さんがクロスを張り、電気屋さんが照明器具を取り付けて…といった全ての工程を分業していたら時間もかかりますし、当然割高になります。もちろん一つの技術を徹底して磨くことや、専門性を高めるのはとても大切なことだし、専門職としてこの仕事は〇〇さんにしかできないよね、ということはたくさんあります。だけどお客様ファーストで考えた僕たちは、慣習よりも一人の職人が一つでも多くの技術を身に着けることを選びました。こういったスタイルを『多能工』と呼びます。ホームスタッフの現場では、一人で何役もこなせる多能工職人達が毎日活躍しています。

フラットな関係づくりを目指して

昔から続く慣習を無くす取り組みは他にもあります。それは、職人や協力会社同士のつながりです。従来建築業界は元請けや下請けという上下関係のようなものがすごく強かったんです。だけどホームスタッフではそれを取り払い、電気屋さんでも水道屋さんでもそれぞれが良い形でつながるようにしていますし、設備を提供してくれるメーカーや問屋さん含め、みんなが仲間としてフラットな関係を保っています。工事の現場は厳しい顔の職人が黙々と作業しているイメージがあるかもしれませんが、ホームスタッフの現場はアットホームで和気あいあいとしています。

“ 僕たち、実はこんなこともやってます。”

ホームスタッフ発 
~出張シャワー君お貸しします!~

リフォーム中のお客様にご不便をおかけしない取り組みとして始めたのが無料の「レンタルシャワールーム」の貸し出しです。(『出張シャワー君』と名付けました。)今まではお風呂リフォームの際、お客様には銭湯を利用してもらい不便をおかけしていて本当に申し訳ない気持ちでおりました。

最初は皆さんに使ってもらえるかな? と心配でしたが「シャワー君があって快適でした!」とたくさんのお声を頂いています。あと、お風呂リフォームの工事中、ホームスタッフの敷地内のコインランドリー(横浜ホームランドリー)も無料でお使い頂けます。お布団も丸洗いできますので是非ご利用くださいね。

“ 大切なのは、リフォーム後の快適さ。”

ホームスタッフは「ちょっと高い」。

「リフォームを検討中なら見積もりは最低3社からとってじっくり比較検討しましょう!」って毎日のようにテレビでもネットでも親切にアドバイスしてくれています。いわゆる業者間で価格を争うような「相見積もり」と言われるもの。

長い間それが世間の常識になっていますし、お客様の立場に立てば当然かもしれません。でも、ホームスタッフはそのような価格だけを争うようなことには一切参加しない方針でいるんです。その理由は、プロとして「お客様の生活がより快適になるための提案」をすることが私達の大切なミッションだからです。

たとえばシステムキッチンのリフォームのとき。お客様は、システムキッチンの「収納の量」をとても気にされます。でも実際の収納スペースに入っているものといえば、むか〜し子どもが使っていたお弁当箱の山(ちなみにその子はいま大学生)とか、1年に一回しか使わないキョロちゃん(かき氷製造機)とかじゃありません?ですのでシステムキッチンの収納スペースの多さは、実は快適さとは関係がないことがあるのです。

そんなお客様にはあえて追加として「昇降式吊り戸棚」をおすすめしたりします。最初はそんなものいらないってみんな言うんです。当然費用もかかりますし。でもね、食器を洗う→シンク横のカゴにあげる→乾いたら拭く→食器棚にしまう。日々繰り返され、何年も続くこの4段階を、たった1つにまとめられてしまうんです。さらにシンク周りはいつもスッキリ♪そう、追加の費用以上に毎日の家事が驚くほど快適になるんです。

なので、ホームスタッフのお見積もりは文字通り他社さんより「ちょっと高い」かもしれません。だけど、施工後には必ず「良かった!」と言って頂けます。そのちょっとの高さが生活をより快適にしてくれるのですから。

代表者メッセージ

WORK IS FUN
“ 仕事は楽しい!”

「好きな仕事をして生きていく。」最近そんなフレーズをよく耳にしませんか? 確かにイヤイヤ働いたり、人から言われた通りにだけ働いたりしていたら楽しくないですよね。好きな仕事で、本当の自分らしい働き方ができたら素敵だと思う。そんなことを考えていたら、うちの親父のことが頭に浮かびました。彼はまさに「好きな仕事をして生きていく。」そんな人生を全うした人でした。

僕が小学生のとき、親父はプロパンガスを運ぶ仕事をしていたんですね。今じゃ考えられないけど、僕はよく仕事場を連れまわされていました。見よう見まねで20キロくらいあるプロパンをゴロゴロと転がしたり、担いだり、伝票書きのお手伝いしたりしてね。家でファミコンとかで遊んでいるより、楽しそうに仕事している親父と一緒に仕事(ごっこ?)してたほうが僕も楽しかったな。

親父ってお客さんから頼まれるとガスコンロとか湯沸かし器とか直しちゃうんですよ。プロパンガスを運ぶ仕事なのにおかしくないですか?! その理由を聞いたら、ガスコンロや湯沸かし器って壊れると業者に交換されちゃうのがわかっているから、一旦は自分の手で直してあげたいんだって。その後、数か月たつとまた壊れるじゃないですか。そうすると会社に電話がきて、「あのおじさんに直してほしい!」「直らないならあのおじさんから買いたい!」ってなるわけです。まったく世話が焼けるぜ~! なんて言って家を出ていくんだけど、その表情がキラキラしてて。あぁ、親父の仕事楽しそうだな、人の役に立って喜ばれているんだな、って子供ながらに思っていましたね。

僕たちの会社「横浜ホームスタッフ」は、瀬谷に移転して今年で12年(創業30年)を迎えました。最初は職人として自分ひとりでスタートした会社ですが、たくさんのお客様にも恵まれて、スタッフや協力会社さんなど仲間も増えてきました。これからどんな会社に変化していくか、とてもワクワクしています。僕は親父に似たのか商売はあまりうまくない・・・大きな会社にはなれないと思うけど、スタッフはもちろん大工さんや問屋さん、協力会社の方々など、携わる人たち一人ひとりが「好きな仕事をして生きていく。」そんなチームでいたいと思っています。こからもどうぞよろしくお願いいたします。

有限会社 横浜ホームスタッフ
代表 齋藤 功

お問い合わせ

0120-736-368

(受付:平日9:00~18:00)

ご来店も大歓迎です!

〒246-0014 神奈川県横浜市瀬谷区中央39-4

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