こんにちは、横浜ホームスタッフ広報チームです。
今回は、賃貸物件をお持ちのオーナー様(大家さん)向けに、「選ばれる部屋」に近づける、ちょっとしたリフォームの工夫をご紹介します。
「内見はあるのに決まらない…」
「家賃、下げないと厳しいかな…?」
そんなお悩み、私たちにもよく届きます。
でも実は、家賃を下げることが、必ずしも正解とは限りません。
というのも、安くするとそれだけで「選ばれ方」が変わってしまうことがあるんです。
• 入居者のモラルに不安があったり
• 家賃滞納のリスクが高まったり
「値下げするくらいなら、ちょっとした工夫をして“質の良い入居者”に選ばれる部屋にしよう」
そんな大家さんが、今とても増えています。
そこで今回は、コストを抑えながら、印象と魅力を高める4つのリフレッシュポイントをご紹介します!
不動産会社から「全面張り替え」と言われたこと、ありませんか?
でも実際には、全部が汚れていることって、そんなに多くないんです。
私たちがよくご提案するのは、アクセントクロスを使った部分的な張り替え。お部屋の一部に、ちょっと大胆な色や柄を取り入れることで、全体の印象がガラリと変わります。
一面だけのケースもあれば、複数箇所をポイントごとに貼り替えることも。
お部屋の魅力を引き立てる“効かせどころ”を見つけてご提案しています。
▶ 費用も抑えられて、印象はグッとアップ。
その分の予算は、水まわりなど他のところに回しましょう♩
水まわりって、入居希望者が最もチェックするポイントの一つです。
でも、設備を全部新品にするのは、正直なところ、費用もかさみますよね。
そんなときにおすすめなのが、アウトレット設備を扱う当社運営の『モッタイナイ倉庫』です。
• 展示品だったトイレや洗面台
• 小さなキズがあるだけで新品としては扱えないキッチンやお風呂
こうした“もったいない高品質品”を、お手頃価格でご提供しています。
▶ トイレからユニットバスまで、幅広くご相談くださいね。
くたびれた床って、それだけで「古い物件だなあ…」と感じさせてしまいます。
特に若い世代は、「清潔感」をすごく重視します。
そこでおすすめなのが、店舗用の長尺シート。
クッションフロアよりも丈夫で、見た目も◎。
上からサッと施工できるので、工期も短くて済みます。
▶ 見た目がきれいだと、それだけで“新しさ”を感じてもらえます。
築年数がある物件に多い、2Kや3Kといった昔ながらの間取り。
これを思い切って1LDKに変更することで、今のライフスタイルに合った空間に生まれ変わります。
実際にあった例では…
以前は60代以上の入居者ばかりだった物件が、間取り変更をきっかけに、30代女性からの問い合わせが増加。
それ以降も、その年代の入居が続くようになりました。
さらに、
• 古い梁をあえて残すことで“レトロでおしゃれ”な雰囲気に
• 低い天井を抜いて、開放感のある空間へ
• 無理に“新築風”にせず、“味わい”を活かすリノベーションが人気
▶ 「昔っぽさ」が、今どきの魅力に変わることもあるんです。
リフォームって、ただの「出費」だと思っていませんか?
でも実際には、入居者との“いい出会い”をつくるための投資でもあるんです。
特に最近では、安く貸すことでトラブルの可能性が高まるという声も聞きます。
家賃を維持したまま、でも選ばれる物件に──
そのために、リフォームは強い味方になります。
今回ご紹介した4つの工夫は、どれも大がかりな工事ではないけれど、印象が大きく変わるポイントばかり。
「どこから手をつけたらいいか分からない…」という方も、
どうぞお気軽にご相談くださいね♩
“いい住まいづくり”は、大家さんと、入居者さん、どちらにとっても幸せなこと。
私たちは、その橋渡しをお手伝いします。
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