横浜のリフォーム会社 横浜ホームスタッフ

ホムスタBLOG

建築を学ぶ学生のみなさんと、木工講座 を開催しました。

先日、横浜ホームスタッフにて、建築を学ぶ学生のみなさんと木工講座を開催しました。

参加してくれたのは、「希望が丘チャレンジベース」に関わる学生のみなさん。

希望が丘チャレンジベースとは、地域の情報発信や住民同士の交流拠点づくりを目指して活動しているプロジェクト。建築を学ぶ学生たちを中心に、地域の方々や企業も関わりながら運営されています。

横浜ホームスタッフも、その活動を応援しています。

|大工さんが先生です。

今回の講座では、ホームスタッフの大工さんが先生役。

学生のみなさんに、実際に工具を使いながら木材を加工してもらいました。学校では設計や構造を学んでいても、実際に工具を握ったり、木を削ったりする機会は多くありません。

丸ノコやサンダーを前にした学生たちの表情は真剣そのもの。工具の説明を聞く時は少し緊張気味だった学生たちも、作業が始まるとどんどん集中していきます。

|見ているこちらの方がドキドキです。

ただ、正直なところ。

作業をしている学生たちよりも、見守るこちらの方がドキドキしていたかも。

丸ノコを握る姿を見ながら、

「大丈夫か?!」

「指は近くないかな?」

と、つい気になってしまう。なんだか親のような気持ちです。でも、そこで手を出しちゃったら意味がないからぐっと我慢。

少し危なっかしくても、自分でやってみる。失敗しそうになったら声をかける。

でも最後は自分の手でやり切る。そんな姿を見ながら、職人たちも自然と応援するような気持ちに。

|木くずだらけになりながら

みんな、気がつけば服も靴も木くずだらけ。

そんなことも気にせず夢中になっていたのが印象的でした。木を削る音がして、木くずが飛んで、汗だくになりながらも手を動かす。

でも、どんな歴史的な建造物も、話題の商業施設も、最後は人の手でつくられています。木を削る音や、工具の振動、思い通りにいかない難しさ。

実際に身体を動かしてみると、図面の中だけでは分からない建築の面白さがあります。

|実は今回の材料には理由があります。

実は今回加工した、4mもあるでっかい木材は、単なる練習用の材料ではないんです。彼らの活動する拠点「希望が丘チャレンジベース」に設置される予定の銘木の一枚板です。横浜ホームスタッフでは、その場所の施工にも携わっています。

つまり今回の講座は、ただ木工体験をするためのものではなくて、自分たちがこれから使う場所に置かれるものを、自分たちの手でつくる。

そんな時間でもあったんです。

完成したテーブルを囲みながら話をしたり、新しい企画を考えたり、地域の人たちが集まったり。そんな場所になることを想像すると、きっと今回の作業もちょっと特別なものになるよね。

ただ教わって終わるのではなく、自分たちの場所づくりに自分たちの手で関わる。それもまた。建築の面白さのひとつだと思う。

|ありがとうございました。

今回の講座には、神奈川新聞社様や YouTube の人気ドキュメンタリーチャンネル「SisiDen」様にも取材にお越しいただきました。ありがとうございました。

学生のみなさんの真剣な表情や、職人たちの少し心配そうな顔(笑)。

現場にはたくさんの良い表情がありました。

今回の経験が、学生のみなさんにとって何かひとつでも記憶に残る時間になっていたら嬉しいです。

いつか皆さんが建築の世界で活躍し、一緒にものづくりができる日を楽しみにしています。希望が丘チャレンジベースのみなさん、ありがとうございました。