横浜のリフォーム会社。横浜ホームスタッフ

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鯉と健ちゃん。そして息子。

こんにちは!ホームスタッフ代表の齋藤です。

今回はリフォームの話題ではなく個人的なお話を。

 

僕が錦鯉に情熱を注ぐようになったきっかけは、リフォームのお客様の影響でした。「綺麗!!」キッチンリフォームのご相談でお客様宅をご訪問した時、大きな池で見た錦鯉に衝撃をうけました。工事の打ち合わせに何度か通っているうちにお客様のご趣味の錦鯉のお世話をお手伝いさせて貰う事になりました。最初は、ちょっとしたお手伝いのつもりが、すっかり錦鯉の世界にハマってしまいましたね。(今、そのお客様は僕の師匠です。)

今年も春に預けた、師匠の鯉達を新潟までお迎えに行く時期に。

見込みのある錦鯉を環境の良い池(野池)に入れ、大きく成長させる「立て鯉」という飼育方法の一つです。

横浜から新潟の野池に今回運搬する錦鯉、その数57匹!はっきり言ってかなりの重労働。

こんな時に、頼りになるのは息子のタカト。小学生から連れて行ってた甲斐があり今では作業も手馴れた感じ、鯉屋さんの健ちゃんの指示でテキパキと仕事をこなします。

 

親子の関係

こうやっていうと、なんだか良い親子な感じに聞こえてしまいますが、うちも人並みに今までいろいろなことがあったんです。タカトが高校卒業後、建築の仕事を教えてみようと自分の会社に入れて一緒に働いた時期もありましたが、社長とスタッフの関係になると色々と衝突もあって、親子で仕事を続けていては息子の為にならない。そう考え、僕から一方的に会社を辞めさせました。(喧嘩別れした訳ではないのですが。)

そして、他の会社で働きだしてからは滅多に会う事もなくなり、連絡取る事も今では滅多にありません。でも、年に2回、この鯉の仕事ときは親孝行的に手伝いにきてくれます。早朝から新潟に向かう車では久々の親子水入らず。僕はこの時間を最近とても気に入っています。

 

親父としての葛藤

自分が職人と言う仕事柄、今まで親方と弟子のような縦社会の育て方を小学生からしてきました。(会話は敬語です。)

それが、親父として良かったのか悪かったのか・・・・。ずっと微妙気持ちではあります。でも、こうして今になっても自分の趣味の仕事を手伝ってくれる、良い相方の様な存在でいてくれることは本当に嬉しい。

格別の酒

師匠達の錦鯉達が無事に野池から上がりホット一安心。その晩は、普段は飲まないと言っている息子と一杯。この酒は格別の美味しさです。錦鯉にはほとんど興味を持たない所は少々残念ですが、年に2回、最高の時間がすごせる旅です。

半年ぶりに会う、鯉屋の健ちゃんとの最高のツーショット。今年のお気に入りの写真の一枚になりました。撮ってくれたのはタカトです。

 

錦鯉と健ちゃん、そして息子。僕の宝です。

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