今回は満を辞して
待望の(?)昆虫シリーズです!
ホームスタッフの新メンバー、山本さんが家族みんなで可愛がっている
カブトムシのカブさん、ノコギリクワガタのノッコさん、
まだ名のないカタツムリさんとアゲハ蝶さんをご紹介しましょう♪
カブさんとアゲハ蝶さんは、昨年(2020年)の夏にやってきました。
カブさんは奥様のお父様が畑で捕まえてきてくれたそう。
アゲハ蝶さんは、ベランダで栽培しているみかんの木にいました。
ノッコさんは、2年前の夏に山本さんのお母様が畑で捕まえてきたそうです。
そしてなんと、カタツムリさんに至っては
4年近く前の2017年7月にやってきたんですって!!!
もうすっかり家族にとってなくてはならない存在ですね〜。
しかも!
カタツムリさんは、山本さんのお父様が静岡の田舎で捕まえたそうです。
ずいぶん遠くからはるばるいらっしゃったのですね〜。びっくりです。
山本さんの息子さんは昆虫が大好きなので、
きっと可愛い孫のために!
とおじいちゃんも一生懸命大切に運んできてくれたんでしょうね♡
さて、昆虫たちは個性もそれぞれ。
ノッコさんなんて、昨夏に羽化し成虫になりましたが、
去年は土から出ずに越冬したそうです。
今年は初夏になったら地上に出てきて動き回る姿を見せてくれるかな?
そして、皆さん何を召し上がるのかといいますと、これまたバラバラ。
カブさんとノッコさんは、昆虫ゼリーが大好き!
カブさんは1日2個も食べます。
経済的に大変そうですね〜?
カタツムリさんは野菜の切れ端や卵の殻。
アゲハ蝶さんの幼虫は柑橘類の葉が好物。
「誰に懐いているんですか?」
という質問に対しては、
「昆虫なのでとくに懐いてもいないですね〜」
と残念な回答でしたが、
息子さんと一緒に昆虫のお世話をすることで
いいことがいっぱいあるそうです♡
まずは山本さん自身も幼い頃にたくさん虫を捕まえて飼っていたそうで、
懐かしい気持ちに浸れるそう。
当時はわからなかったことも、今では調べられるので、
繁殖させたりしているそうです。
最近は虫を触れないお父さんやお母さんが多く、
休日に親子で昆虫採集していると
お友達も混ざってきて一緒に捕まえて遊ぶんですって。
帰るときに「貴重な体験をさせていただきました」
な〜んて親御さんからお礼を言われることも♪
捕まえた虫は、ほとんど逃がして帰るそう。
子供は「連れて帰る!」と言いますが、
「何を食べるかわかる?」と聞くと
「わからない」と。
「それだとおうちに連れて帰ったらお腹が空いて動けなくなっちゃうよ?」
と続けると
「じゃあ、バイバイする。また捕まえる!」
と納得してくれるそうです。
「命について少しでも考えてくれるといいな、
と思いながら一緒に楽しませてもらってます」
と山本さんは嬉しそうに話してくれました!
じつは奥さん。
本音ではかなり嫌がっているらしいのですが、
子供のためだと思って協力してくれるんですって。
くぅ〜! 愛ですね〜♡
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