こんにちは♪ ホームスタッフ編集部たかぴろです。
一般参加者さんとプチイベントを行いました。これから解体するお家がありまして、そこがなんともいえない昭和古民家のノスタルジックな雰囲気。
このままただ壊すだけじゃモッタイナイ！
そんな話から、一般の参加者さんも集ってお宝さがしのプチイベントを行いました。といいますのも、僕たちホームスタッフには「無駄にもの捨てない、壊さない」という文化があって、リフォームをする現場で今あるものに対するリスペクトが強いんです。
今回のイベントでは、捨てられてしまう運命の家具や骨董品などを救出するのと昔のお家のつくりを学んだりもしました。レトロ好きの面々が集まって、ワイワイがやがや楽しい会になりました。
｜探索開始
いつくらいの建物なんだろう。砂壁やごっつい梁など、今の家と違って一つひとつが人の手でつくられ今の家にはない独特のたたずまいがなんだか懐かしい。家具達も重厚感があってカッコいい。
探索していると、いろいろなものが出てきて来ます。
梅干し？何年もの？
恐るおそる、状態をチェックしてみる、、、
住人？
玄関でずっと、じーーと我々のことをみている鳩。（けがをしていたので、社長が保護しました。）
キャラが濃い目のこちらの参加者の男性は、有名な居酒屋のオーナーさん。（神田・野菜居酒屋「玄気」の玄気さん）骨董品などをお店でお使いになられるんだとか。捨てられるはずのモノたちがまた活躍できるのはとっても嬉しい。（ありがとうございます。）
野菜居酒屋「玄気」さんのホームページはコチラ https://kanda-genki.com/
それぞれにお宝をもちより品評会。骨董品をご自宅のインテリアにする方も。
以上『【プチイベント】古民家でお宝探し。』のレポートをお届けしました♪
参加して下さった方より感想を頂きました。（スタッフの感想も！）
【Tさん】
素晴らしい階段や、懐かしい建具やガラスや家具と共に、古物好きには魅力的な雑貨もたくさんあり、その中から好みのものを見つけて再利用のプランに想いを馳せるひと時は、とても楽しい時間でした。
不要な人からみれば、当たり前にゴミとなって廃棄されてうものにしまう物に、もう一度活用されるチャンスをあげる企画は、古いものへの理解のある社長さんあっての企画ですね！お世話になりました。
最初は、「こんな所に入っていくのか？！虫やネズミとか居るんだろうなぁ、嫌だなぁ、怖いなぁ、絶対に遺品整理とかできないな私…」と思っていましたが、まずは出迎えの鳩の可愛さに緊張がほぐれ、ひとつふたつとお宝を見つけてから欲が勝り始めたのか、すっかり古家に慣れてしまい、脚立からよろけたとはいえ、ゴキブリホイホイを踏むという荒業を成し遂げ、しまいには、貴重品らしきもののニオイを嗅ぎつける技を習得するに至りました！（笑）
【Gさん】
お世話になりました！
古い建物に入るのが好きなので、また誘ってください。
捨てられるであろう物をもう一度活躍してもらうために発掘するのは、とてもワクワクします。もうちょっと前に日程が分かっていれば、もっと遅くまでいて、色々段ボールを空けて中を見たかったです！！
【ホームスタッフ 山本】
印象に残っているのは、”どういう家だったのだろう…？” 中に入るとジブリ映画のコクリコ坂に出てくるような感じ。。
部屋がたくさんあって、それぞれの部屋で生活感があり、共同スペースみたいな場所もあり、今でいうシェアハウスだったのかなぁと思いました。
今回は時間の都合で、全てを空けて見ることは出来ませんでしたが、しっかり探せばお宝は眠っていたかもしれません。解体されてしまうお家ですが、一部屋ひと部屋に歴史を感じました！！
【ホームスタッフ 武内】
リアルお宝探しは経験ありませんでしたので、行く前からワクワクしました。
ほぼ見た事の無い家具、食器、他色々。懐かしいを飛び越えたモノばかりで、レトロブームと言われる昨今ですが、確かにオシャレにみえるなぁと思った次第です。無駄に捨てない精神が磨かれました。
レトロ好きの方々と集まれてすごく楽しかったです。皆さま有難うございました。
