毎年この時期になると、地域のみなさんに happy な気持ちで新年を迎えてもらえたらいいなぁ、
そんな思いで事務所に大きな正月飾りを用意しています。


これまでは、材木屋さんで干支がペイントされた材木を買ってきて、それを社屋にどーんと飾るのが恒例でした。
でも、今年は新しい試みに挑戦。「今年は、オリジナルでいこう!」
きっかけは、今年、ホームスタッフ内にオープンしたウッドデッキカフェを切り盛りしているユニット「コトリ」の二人の存在。
そのコトリのお知り合いである画家さんが、カフェの置き看板を描いてくれたのを見て、「この人にお願いしたら、きっと面白いものになる」と直感したんですよね。
そこで思い切ってお願いしたのが、オリジナルの干支の絵。
さらに、
「ホームスタッフ名物でもある、あの池の錦鯉も描いてもらえたら…」と相談してみたところ、快く引き受けてくださいました。
この時点で、もう嬉しい。
だけど、まさかのトラブル。
描く日は……雨。
このサイズになると完成までに2〜3日かかるとのこと。その予定に合わせて材木を発注したのに。。肝心の描く日程が、まさかの悪天候。。。
どうしたもんかと、大工の中島さん、グレンさんと相談。
ここで現場判断によるプラン変更です。


出した結論は、
雨でも描けるよう、会社の加工場で作業できるサイズに変更。
耐水性のある板を使った大型パネルを制作。という、急遽の方向転換。
事情を説明すると、材木問屋さんもすぐに材料変更の手配をしてくださり、本当にありがたかったです。
画家さん親子が来る前ギリギリに、なんとか「キャンバスになるベース」が完成。
現場の連携力に、ちょっと誇らしい気持ちになりました。うちの大工、やっぱり最高だよ。
描き始めた瞬間、空気が変わった。

完成予想図は事前に見せてもらっていだけど、いざ描き始めると、やっぱり違う。
さすがアーティスト。
完全オリジナルの世界が、目の前で立ち上がっていきます。

絵のなかで勢いよく飛び上がる錦鯉は、実際に会社の池で泳いでいる本物をそのまま描いてくれていて、その躍動感に思わず見入ってしまったほど。
さりげなく描かれた馬も、本当に美しい。
出来上がりを目の前にして、正直、ちょっとジーンとしました。

これは、残していくべきものだ。
「この絵は、正月だけで終わらせちゃいけないな」
そう思って、お正月のお飾り期間が終わったあとは社屋の中に飾ることに決定!
そして、これからは毎年お願いして、社屋の外壁にも飾っていけたらいいなと思ってます。
こんなアートのある会社って、きっといい。
干支は12個。
毎年ひとつずつ作っていけば、12年後にすべてが揃う。毎年楽しい。
毎年ちょっとした物語が増えていく。
12年後、
この場所がどんな風になっているのか。今から楽しみです。
皆さま、よいお年をお迎えくださいね。

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