今回の主役は多能職人のワタルさん。ワタルさんはもともと社長の同級生なんです。トヨタのエンジニアから横浜ホームスタッフの職人になった経歴の持ち主でもあります。職人さんの1日を追ってみました！！
ワタルさんのホームは千葉。電車で１時間半かけて瀬谷のホームスタッフまで毎日出勤しています。（車通勤よりも、電車通勤の方が英気を養えるんだそうです。）
お客様が色々な希望をもってリフォームを決断してホームスタッフに託してくれる。それをプランナー（営業）があれこれと考えてプランをねる。そしてリフォームの当日、その練り上げたプランを職人さんに託すのです。今日も頼むぜ、ワタルさん！
1件目の現場はトイレリフォームの現場、町田さんのお宅です。
トイレの交換から床、壁のクロスなどの工事です。お客様は初めてのトイレリフォームでご家族でワクワクのご様子でした。お客様の期待に応えようとワタルさんも張り切ってます。
現場で心がけていることはなんですか？
「作業途中であっても、常にきれいに保つことですね」とワタルさん。丁寧な養生から始まり、梱包材などゴミが出るたびにこまめに掃除を繰り返しています。流石です。
「ビニールなどはお客様の目の前であけるんだよ」ビニールがついていたからおせっかいでとってあげようとしたら厳重注意れました。(´;ω;｀)梱包されているビニールなどは設置後にお客様の目の前であけることがワタルさん流儀なんだとか。そうすることで、お客様は新しいトイレがついたことが、より実感できるのだそうです。
リフォーム完了！トイレも内装も新しく生まれ変わりました。アクセントクロスがとっても素敵ですね。（トイレ：LIXILベーシアシャワートイレ・フチレス）
完成後のお客様のコメントを頂きました。「とってもきれいになって毎日快適です。有難うございました！！」と、とっても喜んで頂きました。
続いて2件目の現場に到着。立派なお宅ですねー
やっぱり職人は清潔感！ということで、ホームスタッフオリジナル「I♡REFORM」ポロシャツに着替えて臨むワタルさん。
リピーターのお客様ということもあり、和気あいあいとした雰囲気です。
こちらはどんな工事ですか？
「お風呂を、ユニットバスに変えるリフォーム。明日メーカーさんが組み立てをするから、メーカーさんがスムーズに仕事ができるように準備を完璧に仕上げておくんだよ。」
リフォームの現場は、内装屋、設備、大工など様々なプロフェッショナルと常に連携。なので、それぞれの担当者が、相手の仕事のことを考えられるかが大切なんだそうです。
きりのいいところで休憩。
お昼は奥様の手づくり弁当で栄養補給♡
今日のお仕事はユニットバスの準備だけではなく、給湯器の設置も。普通の職人さんだと、一つの仕事だけを担当しますが、ワタルさんは設備や電気、内装など、いくつものスキルを持つ「多能工」と呼ばれるスーパー職人なのです。カッコイイ―!
（最近は軽自動車の職人さんも多いですが、スーパー多能工ワタルさんには色々と道具や材料が詰めるハイエースが必要なんです！！）
今日の現場はここで終了～
ホームスタッフに帰社 ただいまー
これで帰れると思ったら大間違い！
明日の現場の内容や注意点（困っている事など）打合せ・材料の積込み等、まだまだ働きます！！
明日の準備を万全にしたら、今日の仕事は終了です。
帰ってからのビールを楽しみに帰路につきます！！
今回の現場はトイレの取替とユニットバスの取付前作業でしたが、作業内容は毎日替わります。通常2～3日になってしまう仕事を1日にまとめたり、緊急対応など作業も様々。
ちょっと経験がある職人さんとは違います。
お客様の理想をかなえるためには、ワタルさんが必要不可欠です！そんなホームスタッフの要、スーパー職人ワタルさんでした！！
