本当にちゃんとやってくれるかしら?初めてリフォーム業者に依頼するのって誰でも不安ですよね。国民生活センターによれば、住宅のリフォーム工事を巡ったトラブルの相談は毎年1万件を超えているんだとか。
そんな時にお勧めなのは、簡単な工事を頼んでみるというやり方です。具体的には蛇口の水漏れや、パッキンの交換などがいいですね。
そもそもリフォーム業者はどこまでをカバーしてくれるのでしょうか。「大工」さんなどと違って、ちょっとわかりにくいかもしれませんね。簡単にご説明すると、リフォーム業者のお仕事は下記の4つにカテゴライズされています。
まず、建物自体を大きくする増築。そして、建物の間仕切りなどを取り払うなど内装の変更をする改築。さらに、建物の構造には手を加えず、壁紙や床材などを張り替えたり、棚を付けたりする改装。最後に、設備の付け替えや故障したものを直す修理&修繕です。
システムキッチンやバスタブ、トイレ便器の交換は、もちろん修理&修繕です。水道の水漏れに対する、蛇口のパッキン交換だって、修理&修繕の立派なリフォームなんです。
パッキン交換等は、正しい知識と技術があれば、一般の方でも意外と簡単に交換できます。でも、取り替えガイドを片手に、馴れない手つきで作業をするなら、プロに任せるほうが安心。ささっと修理をしてくれます。もちろん費用も部品実費と作業費で、たいした金額にはなりません。
お家の専門家「リフォームのプロ」が、わざわざ家まで来てくれたのです。良い機会ですから、家の気になる点、リフォームなどについて、いろいろ質問、相談してみましょう。世間話程度に最近のリフォームのトレンドや、自分でできる修繕の方法、DIYの豆知識、こういうリフォームは費用や時間はどのくらいかかるのか等など。相談してみると、生活に役立つ面白いお話が色々聞けますよ。
そういう意味では、蛇口の水漏れによるパッキン交換でも、水道工事のみの専門家を呼ぶより、リフォーム系業者を呼んだ方が、後々のリフォームをご検討の方には、何かと便利なんですよね。何よりそのリフォーム会社の仕事への取り組み方もチェックできますから。地域密着で長く商売をしていて、パッキン交換のようなミニ工事ですぐ来てくれる業者さんなら信頼度は高いはずです。
ここで、横浜ホームスタッフの蛇口まわりのこだわりを、少し紹介させてください。
当社も、蛇口ひとつでも、パッキン交換だけでも、喜んで対応させていただいています!そんな機会が、私たちを知っていただける大切な機会。そういったミニ工事から、お客様と仲良くなれる事ってすごく多いですから。
そんな私たち、一つだけお断りしていることがあるんです。それは、「キッチンや浴室のシングルレバー水栓のカートリッジ交換」。いろいろな蛇口の修理や交換はしているのですが…。
その理由は、普通に使っていれば、カートリッジだけが傷むことは少ないんですよね。実際には、水栓本体にも歪みや摩耗が起きていることがほとんどで、せっかくカートリッジを交換しても、その数ヶ月後に再び水漏れを起こすことが多いからなんです。
つまりカートリッジ交換と水栓本体の交換で、お客様は二度も施工費用を払うことになってしまいます。これは大きな無駄遣い。ですから、あえてカートリッジ交換のみの依頼は、基本的にお断りする事が、お客様のためだと考えます。「損をさせない。」それが横浜ホームスタッフのお客様との約束です。
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