こんにちは。リフォームプランナーの武内です。
今回のリフォーム事例は洗面台とトイレ。火災保険を活用したリフォームという点もポイントです。
水栓の給水部より漏水していた事に気付かず、気付いた時にはなんとも酷い状態に。そこで僕たちホームスタッフにご相談いただきました。
まずは現場調査です。
この状況から「火災保険」の対象と判断しました。火災保険は損害保険の一つで、火災だけではなく落雷、風水害などの事故によって生じた建物や家財の損害を補償してくれる保険なんです。「火災保険」という名前から、火災のみに限定されているイメージがありますが多くの火災保険では、幅広い保険事故を補償の対象としています。せっかく毎月保険料を払っているのですから必要な時に使わないともったいないですよね。
僕たちホームスタッフはお家を守る「ホームドクター」として保険の代理店にもなっていて、各スタッフが保険に関する知識もあるんです。
Oさんの入っている火災保険を確認させていただいたところ、今回のトラブルも補償対象で保険申請は問題なく通り、洗面台やクロス・床のシートを取替える事が出来ました。
こちらの洗面台はLIXILの「EV」というシリーズ。おすすめの理由は、水栓の位置が従来の洗面台とは違う場所にあって水栓まわりに水が溜まりにくいんです。毎日の拭き掃除の手間がグッと楽になります。
フローリングだった床は、水気に強い木目調の「長尺シート」を。クロス(壁紙)はシックなグリーン系を基本に、高級感のある石目調のアクセントクロスを入れました。落ち着いた、やさしい印象の空間になりました。
トイレのウォシュレットを新しいものに交換して、クロスは洗面所と統一して同じ柄に張り替えしています。実際に完成すると、高級感のあるホテルの様な雰囲気になりました。
長尺シートもクロスも、センスの良いOさんが選んでくれたもの。施工後、「まるでホテルの様!」と仕上がりにとっても喜んで頂きました。
以上。私、リフォームプランナー武内が『火災保険活用リフォーム事例|デザインも使い勝手にもこだわった洗面所とトイレのリフォーム』をお届け致しました。火災保険を活用したリフォームのご相談、水廻りリフォームのご相談などありましたらお気軽にご連絡くださいね。
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今回のリフォームプランナー|武内竜也
【プロフィール】
住宅設備機器を専門に扱う会社を経て、横浜ホームスタッフのお客様ファーストな働き方に共感して入社。特に水廻り製品を中心に住宅設備についての深い知識があり、物腰は柔らかで誰にでもわかりやすい説明に定評があります。
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