横浜のリフォーム会社 横浜ホームスタッフ

ホームスタッフの自慢はチーム力。

社内スタッフだけでなく、ひとつの現場を一緒に施工し、仕上げてくれるパートナー会社の人たちがいるからこそのクオリティです。

そこで！

私たちが普段一緒に仕事をしているパートナーの皆さんを多くの方に知っていただきたくて、

このコーナーを始めることにしました。

第一回目は壁紙クロス貼りと壁リペア工事専門「株式会社WISE」をご紹介します。

弊社の営業・堀越とともに代表取締役の仲宗根健（なかそね　けん）さんを突撃訪問しました！

WISEの魅力①

個性的すぎる事務所

まず事務所のパーキングに到着すると、そこには以前から話に聞いていた通り、会社の看板の上に思い切り上階にお住まいの方の布団が干されている！

何屋だか全くわかりません（笑）。

かろうじて大切な電話番号は見えるからいいか…と思いきや、なんとこの番号は間違っているそうです。

なんで！？

でもこれまで一度も困ったことはないそうです。

なんで！？

室内に入ってみると、スリッパ代りの大量のサンダルが整然と並んでいました。

「あれ！？　どうしたんですか！？　ありえないほどキレイ！」

どうやら私たちが到着するまで仲宗根さん、

たったひとり剛速で片付けと掃除をしていたようです。

ものすごくゼイゼイと息が荒いです。

3月はめちゃくちゃ忙しいそうなのに、すみません！

なんてホスピタリティ溢れる方なんでしょう♪

おおお。室内にはクロス貼りの会社らしく、専用の機械やクロスのロールが所狭しと置かれています。カタログも美しく並べられているのですが、なぜかその後ろにはサーフボード？

キッチンの洗剤やスポンジまで美しく並べられています。

仲宗根さん、こりゃ相当頑張って片付けしましたね！？

それにしても荒目のコルク風クロスや、ダークなアンティーク調の床、アラビア風？のカーペットなど、さすが内装のプロだけあって、とにかくこだわりが強い事務所です。おしゃれ男子の一人暮らしって雰囲気ですね。

壁に掛けられたオリジナルTシャツもセンスいい♪

一着欲しいな。。。

堀越いわく、キッチンの冷蔵庫には様々なドリンクが、まるでホテルの部屋のミニ冷蔵庫さながら詰まっているそうで、来るたびにこっそり一本いただいて帰っているそうです。

スミマセン！

WISEの魅力②

日本人離れしすぎている社長

さて、写真を見ていただければわかるように、仲宗根さんはエキゾチックなイケメンです。

私は初対面の時、少し緊張しました！

でも何度も会ううちに、悟りを開いたお釈迦様みたいに穏やかな癒し系だとわかりました。

おおらかさは仕事中も全開だそうで、堀越によると現場につきもののトラブルがあっても、仲宗根さんは「起きてしまったものは仕方ない！」と犯人探しをするでもなく、なんでも笑いに変えちゃうんだそうです。

本人もたまにどデカいミス、例えばお客様の家をピンポンして初めて施工日の間違えに気づいたり、現場に行ったら材料が何にも届いていなかったり、ということもやらかすようです。

もちろんお客様にご迷惑がかからぬよう、最大限のリカバリーを試みますが、基本的にはそんな時も慌てず騒がず大らかに笑っているそうです。

メンタルも顔に負けず劣らず日本人離れしてるんですね〜。

WISEの魅力③

ホームスタッフとの不思議すぎる関係

さて、仲宗根さんとホームスタッフの出逢いはどんなだったのでしょうか？

伺ってみたところ。。。

「（ホームスタッフの）齋藤社長の第一印象は…大っ嫌いだった」

ですって！

15年ほど前にあるご縁で同じ現場をやることになったそうですが、そこに現れた齋藤社長があまりにも横柄だったものだから、仲宗根さんは「二度と一緒に仕事はしない！」と思ったそうです。

それでももちろん、「仕事は結果を残してなんぼ」と思っていたので、初回の現場も手を抜くこともなく誠心誠意仕上げたとのこと。

齋藤社長の名誉のために書いておきますと、職人の世界はみんな自分の技術に自信を持っていて、プライドとプライドのぶつかり合いなんです。横柄な態度というのも、相手に舐められないための自衛策という部分が大いにあります。悪気はないんですね。

（でも仲宗根さんはイヤだった。笑）

そんな出会いだったのに、なぜ今こんなにもディープにホームスタッフとお仕事しているんでしょうか？

「残念ながら（齋藤社長を）尊敬してるから」

あの年齢になっても自分を変えようと努力し、本もたくさん読んでいるところを尊敬しているとのことです。以前、昔ながらのやり方に周囲がついて来なくなり、ホームスタッフから人が離れていってしまった時期がありました。

この状況は自分に問題があるからではないか？　と反省した齋藤社長は変わる努力をしたんですね。

その姿を仲宗根さんは、ちゃーんと見てくれていました。同時に、ホームスタッフと仕事をしなかった数年の間に、他のたくさんの工務店と仕事をしたそうです。それでわかったのは、結局面白いのはホームスタッフとの仕事、ということだったと。

ありがたいですね。。。合掌。

第一印象最悪だった仲宗根さんと齋藤社長ですが、じつは（ここだけの話）似ているところが結構あります（笑）。

なんといっても酒癖が悪い！（これは二人とも過去形かな？）

それを知っている齋藤社長は、近頃では飲みの席に仲宗根さんが到着すると「駆けつけ一杯」ならぬ「駆けつけおにぎり」を強制的に２個食べさせるらしいです。悪酔い防止のために！

そして堀越目線でいうと、とにかく根っからの人好き。それも癖が強めの人が好き。お人好し。そんなところがそっくりだそうです。

WISEの魅力④

異常なまでの貼りたい欲

WISEの1番の魅力は、なんといってもクロス貼りが好きすぎるところです。

少し前のある日、仲宗根さんはオフィスで事務作業をしていました。

すると無性にキッチン周りにシートを貼りたくてたまらなくなり、やっていた作業を中断し黙々と貼り続けたらしい。。。普段仕事中にイヤというほどクロスやらシートやら貼りまくっているのに、さらに貼るんか〜い！！！

とびっくりしました。

現在、ホームスタッフでは内装の仕事はほぼ全てWISEに依頼しています。

その理由を堀越に訊ねると。。。

「リフォーム慣れしているから」

「新築とリフォームでは養生からまったく違う。リフォームは、そこに人が住んでいる状態で作業しなければならないから施主さんの目が常にあるし、気遣いの仕方も必要な技術も新築案件とは違うんです」

「僕が個人的にWISEと仕事したい理由は、技術力だけじゃなく人柄が大きい。どんなに無理なお願いをしても、なんとかしようとしてくれる。信頼できるんですよ」

「朝現場に行くと、今日はWISEから誰が来てくれるのかな〜？　ってワクワクしちゃうんだよね。そんなこと、他ではないよ」

と、もうベタ褒めでした！

写真からも仲の良さが滲み出ちゃってますね〜。

今回の取材も正直いって二人が仲良すぎて話が脱線しすぎ！

最後は収拾がつかなくなり、この原稿どうすんの！？

と一人ヒヤヒヤしていた私です。

株式会社Wise    https://kabegami.pro/