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リフォーム事例

マンションでもここまで自在にリフォーム可能。 家に合わせるのではなく家を自分のスタイルに【お客様インタビュー】瀬谷区・松尾さま

「家は一生に一度の大きなお買いもの」とはよく耳にする言葉。ところが! 今回お話を伺った松尾さんは現在のご自宅で3回目の購入だそう。そもそもとてもポジティブな方なので、住宅の購入に関しても柔軟で軽やか。もしかすると「一生に一度」なんて堅苦しく考えなくてもいいのかもしれません。柔軟な発想がプラスになるのは、リフォームも同じですね。

家族5人の生活から2人きりの生活へ。
フレキシブルなリノベで夫婦関係がさらに良くなりました

〜 珍しい形状のリビングですが、広々として開放的ですね。

もとはここに壁があって、一般的な広さのリビングだったのよ。壁のせいで暗かったし。このマンションを買ったときには娘が2人とおばあちゃんもいたんです。だから5LDKの間取りはちょうどよかったの。でも夫婦2人きりの生活になり、もうたくさんの部屋はいらないし広いリビングにしたくなってホームスタッフに相談しました。

〜 ひとつの部屋に大きなテレビが2台ありますが・・・!?

主人と私で違うテレビ番組を観たい時にいいのよ。私はこっちのソファでゆっくりできるし、主人は床でゴロゴロするのが好きだから、あっち側で。しかもね、ここだけの話ソファに座っていると主人の姿は見えないの。夫婦も長くなるとこのくらい距離感のあるスタイルがちょうどいい。お互いにそれぞれのリビングがあって、自由に好きなことをして楽しんでいるからストレスにならないでしょう。暗くて狭いからという理由でやってみたリフォームだけど、出来上がってみたら思いがけず2人で暮らすのにいい形になったわ。

〜 他にもよかった点はありますか?

犬も運動不足にならないから良かったかも。このリビングの端と端で私と主人がボールを投げてあげると、犬にとってはかなりの運動量になって散歩に行かなくても満足みたい。この部屋は目の前の庭も広いけれど周囲も庭で囲まれているので、犬にとっては家と庭だけで十分。
それから、壁を取り払ったときに小さな部屋にあったクローゼットは無くしてもらって、逆にもともとあったダイニングの梁をうまく生かして新しい収納を作ってもらったの。まるで最初からあったみたいにしっくりきてるでしょう?

齋藤社長おすすめのアクセントクロスは
意外な提案だったけれど今ではお気に入り

〜 ホームスタッフで全部屋のクロスも張り替えさせていただきましたね。

おかげさまで綺麗になりました。そうそう、一番気に入っているのは玄関入ってすぐのアクセントクロス。ここは、靴を履くときや脱ぐときにみんなが手をつくもんだから薄汚れてしまっていたし、下の方もけっこう汚れやキズがたくさんあったの。
それを話したら、齋藤社長が今後は汚れが目立たないように濃いめのアクセントクロスを貼ったらどうか? って提案してくれて。でもホームスタッフに勤めている姪っ子(イセヤさん)はサンプルを見た時に大反対! こんな南国みたいなデザイン合わない! 叔母の家をジャングルにする気!? って(笑)。でも貼ってみたらこんなにオシャレで素敵になった。さすが!

〜 ほかに気に入っている箇所はありますか?

床材の色と素材も気に入っています。もとは廊下と同じ少し濃いめの色で、一般的なマンションによくあるタイプのフローリングだったの。新しく貼ってもらったものは一見無垢材のような色と質感の幅広タイプ。部屋がものすごく明るくなりました。さらにクッション性があるのにハイヒールでも凹まないという秀逸な床材なのよ。よく見ると光沢があるノーワックス。張り替えて5年も経つのに、まったく汚れがつかないし、しかも犬が歩いたり走ったりしても滑らないという利点も。

〜 キッチンにも手を入れたそうですね。

以前はシステムキッチンの対面には食器棚などバラバラの収納をいくつか置いていました。でもホームスタッフにピッタリ収まるものを入れていただいて、こんなにスッキリ。キッチンの壁は油などでかなり汚れるので、2箇所の壁面にパネルも貼ってもらったの。おかげさまでサッと拭くだけで汚れが落ちて掃除がラク! ついでにね、工事のときに余っているようだったパネルをシステムキッチンの横面に貼ってもらっちゃったの。なんと大きさが測ったようにピッタリで! すでにクロスを貼った後だったので、職人さんには申し訳なかったんだけどね(笑)。

マンションでもここまで自在にリフォーム可能。
家に合わせるのではなく家を自分のスタイルに

 〜 マンションとは思えないほどオリジナリティあふれるお住まいです。

そうね、かなり自分達が住みやすいように変えてきました。マンションとはいえ、内側は占有部分なので意外と自由にできるんですよ。うちもホームスタッフにお願いして二重サッシに変えました。他にも、もとは芝生だった庭を石に変えてもらったり、リビングとの堺が襖だった和室を壁で塞いで独立した部屋にしてもらったり。
どうせ無理と諦めないで、リフォーム業者さんに図面を見てもらい、躯体以外の抜いても良い壁を確認しながら理想の住まいに近づくよう相談するといいと思います。

〜 今後はどんなリフォームをしてみたいですか?
主人が孫ともっと遊べるように、庭をいじりたいって言ってます。例えば人工芝を敷いて、夏になったら大きなビニールプールで遊べたらいいね、なんて。広いからパラソルやデッキチェアも置けるわね。大人はバーベキューしたりして。いろいろやってみたいことはあるんだけど、もしかしたら急に「また違う場所に引っ越そうかしら」な〜んて言い出す可能性もあるわね!

<取材後記>

海で泳ぐのが大好きという松尾さん。先日はお友達と目の前に浜辺が広がる温泉旅館に行ってきたそう。もしかすると次はオーシャンビューの家をパッと購入するのかもしれませんね!? 姪っ子のイセヤさんによるとお料理の腕もプロ級で、いつも家族や親戚が集まるとフルコースを振る舞ってくれたり、クリスマスなどのイベントにはご馳走でおもてなししてくれたりするとのこと。
「好き」に貪欲で自由な心を忘れない松尾さんとのお話は尽きることなく、つい長居してしまいました。

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