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ホムスタBLOG

在るものを活かすムリのないリフォームで大満足【お客様インタビュー③】瀬谷区・山本様

ついに(?)最終回となりました山本様のリフォーム物語。
3回目の今日はホームスタッフの真髄ともいえる「モッタイナイ」精神について。
モノの背景にあるストーリーにしっかりと耳を傾けてくれるところが嬉しいとお話してくださいました。

もともとあった和室の魅力を甦らせるコーディネート

話題の人気温泉宿か、はたまた新築のモデルルームか!? というほどセンスの良い山本さん宅ですが、お話を聞いてびっくり。元からあったブラインドや押入れなどがうまく活かされているではありませんか。
最初は「和室とダイニングルームの間の壁を取り払い、白い壁の広いリビングルームにしてほしい」というご依頼だったそうですが、ホームスタッフと山本さんご夫妻が一緒にあーでもないこーでもないと楽しく検討しながら計画を進めていった結果、このようにもともとあったモノを最大限に活かしながらお部屋の雰囲気をガラリと変えることに成功しました。

BEFORE

AFTER

そしてブラインドがモダンなタイプだったので、そこからインスピレーションを得たホムスタの齋藤社長、シナベニアのスクエアタイプの天井をご提案。張ってみたら、こんどは畳も琉球畳が似合うだろうということで、最終的にこのようなスタイルになりました。
よくある(と言ってはなんですが)白い壁の広いリビングルームになるはずでしたが、むしろ味のあるおしゃれ旅館のような雰囲気になりました。かといってダイニング部分との違和感もなく、統一された雰囲気が落ち着きます。

まだ使える食器棚と思い入れのあるダイニングテーブル
ちゃんと話を聴いて寄り添ってくれる

さて、キッチンです。奥様の「台所が丸見えなのが嫌なのよね」という言葉を齋藤社長は聞き逃しませんでした。イメージが湧くよう壁際にあった年季の入った食器棚を、試しにカウンターキッチンのように目隠し的に置いてみました。すると奥様、その配置が気に入ったご様子。早速、ちょうどいい低めの家具を探し始めたそうです。
ところがあちこちのお店に行き、ネットでも探してみたものの、しっくりくるものが見つからず途方に暮れたそう。と!またしても齋藤社長のアイデアランプがピカ!っと光りました。

「古い食器棚を作り替えてこんなふうにしたらどうでしょう? 大切な記念の時計もここに設置できるようにして」
とささっとイラストで説明。続いて見積もりを出してみたところ、ちょっぴり予算オーバー。
でもこんどはご主人が、
「でも世界にひとつだけの家具なんだろ? 多少の予算オーバーはしょうがないよ」
と鶴のひと声でキマリ! (要所要所でご主人の決断力がカッコいいんです♡)

結局、ホームスタッフの事務所にあったシールタイプの時計を気に入ってしまったご夫妻は、同じ時計をネットで購入して設置。記念の時計は別の場所で大切に使っているそうです。

無駄なお金は使わせない、まだ使えるものはちゃんと活かす。という「モッタイナイ精神」をモットーとするホームスタッフ。食器棚だけで終わろうはずがありません。ご夫妻がホムスタのショールームで一目惚れして即決した一枚板のテーブルも、ただ売るわけにはいきませんでした(笑)。
永く使われてきたダイニングテーブルは、ご両親が引越し祝いにプレゼントしてくれたもの。だったらと、その脚を一枚板に取り付けて新たな命を吹き込むことにしました。一枚板と古いテーブルの脚は色味が違ったため、職人さんたちがめちゃくちゃ手間暇かけてやすりをかけたそうですよ。今ではいい具合に両方が日焼けして馴染んでくれました。

頑張り過ぎないリフォームが長続きのコツ

最初は和室とダイニングをひとつのリビングルームにするだけのはずだった山本さん宅ですが、少しずつ手を入れていくにつれて「せっかくだからここも綺麗にしたい」とジワジワとやりたいことが増えていったそう。でも無理させすぎないのもホームスタッフ流。一度にお金をかけすぎないということだけでなく、おしゃれだからと不便なのに我慢するのも禁物です。あくまでそのご家庭に合うスタイルをご提案。
古い照明も新しいものにしたいというご希望には、部屋が広く見えるダウンライトをご提案。ただし身に覚えのある方も多いと思いますが(アラフィフの花摘も同じく!)、ムーディーな間接照明だと新聞もスマホも読めない! ということで、リビングのライトは蛍光灯色の100Wを設置。さらにちょうどダイニングテーブルに照明があたるよう、ダウンライトの穴をイレギュラーにあけています。

3回に渡りお届けしてきた山本さんのリフォームですが、スタート時は「アクセントクロスの『ア』の字も知らなかった」ご夫妻が、今では「インパクトのないクロスなんてクロスじゃない!」と口を揃えます(笑)。ただし、コーディネートも頑張りすぎは禁物、ということで齋藤社長は「攻め過ぎクロス」をご夫妻が選ぶとキッパリとダメ出しするそう(笑)。何ごとも無理なくほどほどがよろしいようで…!

山本さん、楽しいお話と取材へのご協力ありがとうございました!

(取材・文/花摘マリ)

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