3回連続でお届けしている山本様のリフォーム物語。
今回はご夫妻とホームスタッフのちょうどいい関係♪についてお話を伺いました。
所用でバタバタしていたある朝、出かける直前に車庫にある排水溝の蓋が壊れていることに気づいた奥様。このままでは車のタイヤが踏んでさらに破損してしまう! と、ご主人に電話するより先に(!)ホームスタッフの齋藤社長に電話したそう。すると社長はすぐさま事務所に連絡。奥様が2時間後に帰宅したときには新しい蓋が設置されていたとのこと。
齋藤社長いわく「山本さんは、いつもなぜかタイミングがいいんだよね(笑)」。山本さんからお電話があったその場で蓋の写真をスタッフの竹内さんに送り、それがさらに外出中の堀越さんに送られました。途中で建材センターに立ち寄った堀越さんは、同じものをすぐに見つけ、その足で山本さん宅に直行し設置。
堀越さんが帰社したので、「終了しました〜」と社長が山本さんにお電話するより早く、帰宅した山本さんから「すご〜い! 帰ったらもう終わってるんですけど!? 蓋持って待ってたんじゃないですか!?」と驚きの連絡が入ったそうです。
「そのときちょうど札幌から息子が帰ってきていて一緒に行動していたんですが、『やべ!』と絶句していました(笑)」(奥様)
そんなエピソードがいくつもあるそうで、山本さんご夫妻はできるかぎり融通を利かせてくれるホムスタを頼りにしているようです。奥様は「私の圧がすごいからだと思うけど」と笑ってらしたのですが、齋藤社長によれば「でもね、『どうしたらいいの? 私には無理〜! できない!』と優しい言い方で迫ってくるのが山本さん」と甘え上手(?)なところにやられてしまうようです。ご謙遜もあるとは思いますが、ご主人もDIY とは無縁とのこと。ご夫婦揃ってホムスタを上手に頼りにされている様子が伺えました。齋藤社長もマンザラでもない感じ♪
「木造住宅ですからね、今後もメンテナンスが必要になってくるので、私が生きているうちはお世話になりたいと思っています」(ご主人)「ほら、ホームページに書いてあるように、我が家のホームドクターですから! うちのこと全部わかってますもん。外回りのあれこれならさっき話した排水溝の蓋以外にも留守中にやっといてって何度も頼んだことありますし」(奥様)。
すっかり信頼を寄せてくださっているご夫妻ですが、信頼の根元にあるのはホームスタッフのチームワーク。一人一人のスタッフはお客様のホームドクターとして動きつつ、個人プレイだけでなくスタッフや協力業者さんたちによるチームワークを活かしてスピーディーかつ誠心誠意対応していることがお客様に支持されているようです。まさに「チーム・ホームドクター」なのです!
今回リフォームの中心となった和室、もともとはよく見かける長い天井板が並んでいるタイプでした。それを齋藤社長の提案で四角いシナベニアを採用し、北欧テイストにも見える個性的な天井にリフォームしました。
この施工には、豊富な経験と確かな技術力と何よりも丁寧に仕事をしてくれる職人さんが必要。時間もかかります。齋藤社長は、「でも今回の職人チームならできる」と確信したため踏み切りました。もちろんスケジュール通りの日程で仕上げました。
「やりたいことを全て叶えてくれる会社」(奥様)と、ホムスタのことをいつもお友達に話してくださっている山本さん。まるで営業担当ですか!? というほどこれまでにたくさんのお客様を紹介してくださっています。
確かなチームワークと、ダメなものはダメ、良いものは良い、とアドバイスしてくれる程よい距離感がお気に入りのポイントとのこと。そんなホムスタが提案してくれるなら間違いない、と家中の窓にインプラスも設置してくださいました。冷暖房が明らかに効きやすくなり、びっくりするくらい静かなんですって。雨が降っているのにも気づかず、困ることもあるらしい(笑)。
「ここまできたら、次は床暖房かしらね〜♪」と帰り際に奥様がご主人の顔をチラ見しながら嬉しそうにおっしゃっていたのが印象的でした。
(取材・文/花摘マリ)
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