こんにちは。齋藤です!ホームページからお問い合わせ頂いた瀬谷区のM様からのご相談内容は、外壁の基礎部分に水漏れの痕があり、心配なので調査してもらいたいとのご連絡。水漏れはスピード対応が肝心!漏れ続けていると、被害が拡大してしまうんです。連絡を頂いた日は、ご不在でしたが、確認にお伺いしました所、少なめではありますが漏れ続いている状況でした。
水漏れの確認ポイントは、「水・お湯の配管」からの漏れかなのか、「排水管」からの漏れなのかをまずは見極めること。
外からの確認で、排水管では無いことが分かりましたので、後日内部の確認へ。
幸い床下収納がそばにあったので、床下を確認した所、水漏れで建物構造体の木部や断熱材に被害が進んでいました。今の段階では、修理して乾燥させれば木部は大丈夫の様子。
早急に工事を行うことになりました。キッチンを外して漏れ箇所の調査!ほとんどの水漏れは配管の接続部分なのですが、今回は給湯配管の蛇口辺りからの漏れが判明しましたが…何か違うと感じました。
配管と保温材の間から溢れる水、これは漏れ箇所が別の部分にある証拠!
床下の配管を辿り、原因箇所の調査!どんどん奥まで進みます。(まるで探検隊の気分)
基礎をこえる辺りの微妙な曲がりに当たり、数々の経験からこの辺が怪しいと直感!!
ドンピシャでした!保温材を外すと銅管にピンホールがあり、そこからじわじわと。
【ここで余談です。】
この配管は銅製品なのでこの茶色は問題ないです。(10円玉と同じ材質です。)
まれにですが、「この給湯配管は錆びているから入れ替えが必要」と高額な修理の見積りを業者からもらい、相談に来られた方がいらっしゃいました。「全く正常な配管ですよ。」と説明したら安心して帰られましたが、酷い話です!!
部分的に配管を取り替えて修理完了!
床の被害により、フローリングを貼りかえることに
配管は直りましたが、数週間漏れが続いてキッチンの床に被害がありました。床のたわみ等もあり、後日フローリングを施工することになりました。
今回のオススメは床材メーカーNODAさんのフローリング。合板なのですが、表面のムク板が厚く、ワックスレスなので、お手入れも楽チン。しかも表面の塗装が特殊タイプで肌触りが良く、通常のフローリングより暖かさがあります。
【人気の木の素材】ブラックチェリー(桜)・ウォールナット(くるみ)・アカシア・エルム・セン
今回お選びいただいたのは、木目がきれいで明るい色合いの「せん」
お部屋の雰囲気も変わって、とっても良い仕上がりになりました!
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