リフォームをするご家族には、設備を新しくしたり便利な機能を取り入れる以上に、様々なご事情や想い、ストーリーがあります。今回ご紹介するのは金沢区のS様邸。夫婦お2人の住まいで、建物は築50年以上でお風呂のリフォームは初めてのこと。その背景に、どのようなストーリーがあるのでしょうか。ホームスタッフ編集部が取材しました。
ものを大切にする。使えるものは使い続ける。そんなご主人様にとってリフォームなんて不要なもの。ご家族が今までに何度もリフォームをしたいといっても「リフォームなんて無駄だ!」そう長年にわたり断固反対の立場を貫いてきていたそうです。
その考えが一変したのは先月。
奥様が腰を悪くされて入院。手術は成功したものの、後遺症がありリハビリですぐには退院できませんでした。その間、ご主人様は食事の用意からゴミ出しまで1人でされていました。
娘さんたちが心配で見に行った時のこと。奥様が帰ってきた時のことを話し合っていると、日ごろから口数の少ないご主人様が突然「お母さんが安全に暮らせるように、風呂場をリフォームをするぞ」と宣言されたそうです。
今まで断固としてリフォームなんてしないと言っていたお父様から、そんな言葉がでるなんて。娘さんたちはとっても驚きました。このお風呂リフォームはきっと、ご主人様から、ご家族のために頑張ってくれていた奥様へのプレゼントなのですね。
娘さんたちによるリフォーム屋探しが始まりました。そこで、ネット検索で数あるリフォーム会社のホームページの中からたどり着いたのが、僕たち横浜ホームスタッフだったというわけです。(とっても嬉しい)
ご家族からご事情や想いを伺って、今回抜擢した担当スタッフは堀越徹。
キャリアが長く製品知識も豊富。リフォームに慣れていないお客様や、お年を召した方にも丁寧な対応に定評がある横浜ホームスタッフを代表するホームドクターの1人です。
現場調査兼お打ち合わせの当日。
堀越による、ご主人様のご要望にお応えすべくプランニングは、奥様が転倒しないように手すりを数か所に設置、クッション性のある床素材、くつろげるちょうどいい広さの構造、ヒヤりとしないバス暖房、安全と快適さを踏まえたフル装備のプランをお伝えしました。
「わー凄い!うちのお風呂がこんなに変わるの!」ご家族の皆さまが感動してくれました。
昔ながらのお風呂(在来工法)は老朽化が進んでいる箇所が多いものの、すべてを新しくしていってしまったらどんどんリフォーム価格がどんどん高くなっていってしまいます。一つひとつ状況をご説明して、変えるもの、変えないものを一緒に考えていきました。
お客様とお話をしていると、時にお家のリフォーム以外の話題になることも。ご主人様の最近のお悩みはパソコンがうまく動かないことなんだとか。そのような事にもついつい対応してしまうが堀越の特徴です(笑)
パソコンなどの機器、車やバイクのトラブルはたいていのことは解決。そんなところが彼の人気の秘密なのでしょう。
こうして、S様邸にとって初めてのお風呂リフォームプロジェクトが始動しました。工事は来月に決定。ご家族皆様に喜んでいただけるように頑張っていきます。工事が始まりましたらまた私たち編集部がリポートしますね。
現場からは以上です♪
ホームスタッフ編集部
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