ホムスタ取材班:リフォームのきっかけは?
奥様:もともとキッチンが(壁で区切られた)独立だったので…ホームパーティーとか人が集まっても、いつも私一人で厨房に入っている状態だったんです。いつかは対面キッチンにしたいなって思っていて。
旦那様:ここ、花火が見えるんです。そういう日は、たくさんの家族が来てるんですよ。皆で料理とか持ち寄って楽しんでいます。
ホムスタ取材班:こちらのリフォームのポイントは?
齋藤:このカウンターは元々キッチンの吊戸棚で、移動しただけなんです。とてもキレイにお使いになっていたので。ライトも吊戸棚の下についている手元を照らすライトをそのまま持ってきてお洒落な間接照明に仕上がっています。
ホムスタ取材班:このタイル素敵ですね。
齋藤:これ、実はうちの倉庫で眠っていた在庫してたものなんですよね。ずっとこの部分が寂しいなって思ってて、元々はクロスを貼るだけの予定でしたけど、僕から提案させて見らって。あるものを利用すればお金をかけなくても大きくイメージを変えることは出来ますから。
齋藤:今回、奥様と旦那様と3人で常にLINEのやり取りができたのも良かったですね。こちらからアイデア提案したり、お二人の希望をタイムリーに聞いたり。工事当日に話しをしていたらこういった準備が間に合いませんからね。
ホムスタ取材班:ホームスタッフと他社の提案や価格の違いはどんなところですか?
奥様:マンションの駐車場にいると、同じくらいの子供がいるお母さん達はみんな「リフォームしてるんだって?!」って聞いてきて。
皆やりたいけど、きっかけがなくて踏みきれないんですよね。やっぱりリフォームは変な所には頼めないから…、安い金額ではないですし。
大手に見積もりとると、「じゃあキッチン全部変えましょう!」って大規模なリフォームを進められたり、あれが出来ない、これが出来ないって凄く制約も多かったです。
旦那様:そうそう、大手の会社と地元の小さな会社にも声をかけましたけど、インプランスの幅合わないから出来ませんとか、床暖房のある所に、間仕切りで新しい部屋をつくるなんて出来ないってはっきり断られました。ホームスタッフさん以外は床から全部替えるっていう大規模なプランでした。
齋藤:普通のリフォーム屋さんに頼むと、すぐに「フルリノベーション」されちゃうでしょ。見積りも500万・600万・700万って金額がどんどん上がっていって。お客様はちょっと綺麗にしたいとか、快適にしたいだけなのに…。実際うちのお取引のある床暖房メーカーさんも床から貼り変えないと無理って言ってましたけど、僕は経験上出来るって確信していましたから。
奥様:ホームスタッフさんは昔から知ってるから安心感がありました!後は無駄な事はしないでくれるって所かな。「今あるキッチンをもう一回使いましょう!」なんて、他の業者さんは絶対言ってくれませんから…。
齋藤:奥様の話を聞いていたら、途中でキッチンに不便は全く感じていないなぁって気が付いたんですよ。確かに傷んでる風もないし、奥様が不自由に感じないなら、わざわざキッチンを新しいものに替えてもあまり変わりがないから。工期も伸びるし。
そこに何十万も掛けるなら、換気扇とかガスレンジをアップグレードして、使い勝手がいいものにした方がいいですよね。
ホームスタッフ取材班:リフォームした感想は?
奥様:本当に良かったです。キッチンに立った時に明るくて、(自然光で)電気を付けなくても朝から使えるんです。
ご主人:やっぱり色々と案を出してくれるんで。前にお願いした時も色々してくれたので、そういうのは信頼できるし、もともと前職からのお付き合いですし、齋藤さんの人柄は好きですね。あと工事中もずっとこの家に住めたのが良かった。キッチンの交換や大規模なフルリノベーションになっていたらそうはいきませんから。
齋藤:やっぱり一番身内側に居る人が頼んでくれるのは、有りがたいですし自信になりますね。リフォーム業者をいっぱい知っている中で指名してくれるのも嬉しかったです。
左:フジモン 中:鴫原夫妻 右:齋藤
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