もともとコインランドリーの常連さんで、いつもご夫婦で交互にご来店くださっていた大串さま。店内設置のパンフレットをご覧になり、屋根のリフォームの件でお声がけくださったのがホームスタッフとの本格的なお付き合いの始まりでした。その後、外壁塗装や浴室のリフォームと続き、今回はキッチンの入れ替えをご依頼いただきました。さらに現在はお庭のリニューアル工事を進めています♪
決して無理せず、少しずつマイペースにリフォーム生活を楽しんでいらっしゃる大串さん。
お話したのはほんの1時間ほどでしたが、人生そのものを楽しんでいるご夫婦の姿を垣間見ることができました。
編集部:パッと目を引く外観のお宅ですね! まるで高原のペンションみたいで素敵です。
大串さん:でしょう? 私もそこが気に入って 11年前に中古で購入したんです。我が家を初めて訪問する方や宅急便の配達員の方も、説明するとすぐに見つけてくれます。玄関に付いているランプもアンティーク調で気に入ってるんですよ。
編集部:室内もところどころにこだわりや個性を感じますね。
大串さん:以前はリフォームやさんの自宅だったんですよ。プロならではのこだわりがあちこちに散りばめられているところも気に入りました。
奥さま:このレンガも素敵だから、最初はキッチンにも貼って欲しいとホームスタッフさんに相談したんです。でも暗くなるから、と別のプランを提案してくださって。結果的にレンガ部分がむしろ活かされてよかったと思っています。
編集部:今回はキッチンのリフォームをご依頼くださいましたが、ポイントを教えてください。
大串さん:やっぱり色だよね。かっこいいネイビーでしょう? これも「暗くならない?」って心配だったけど、入れてみたら全然そんなことなくて。むしろおしゃれで明るくなりました。そこに私が自分で赤いレンジ棚を作ってアクセントにしてみたの。いいでしょう?
編集部:赤が効いたトリコロールで個性が出ましたね!
奥さま:もともと掃き出し窓の半分を覆うように大きな食器棚があったのよ。それを、社長のアイデアで半分に切ってカウンターにしましょう! って。新しく造作家具をオーダーすると高くつくじゃない? 金額面だけでなく、思い出のある大切な家具を生かして新しく便利なものを作ってくれるところがホムスタさんの特徴。そういうところが私たち夫婦と合うのかもしれないわ。
編集部:すごいですね! 収納場所としての機能はもちろん、出来上がったお料理をちょっと置いておけるのって主婦には嬉しいですもんね。
奥さま:そうなのよ。あと忙しい朝には、主人にはここで朝食を済ませてもらうの。そうすると片付けがラクでしょう。
ラクといえば、社長がおすすめしてくれたこの可動式吊り戸棚! これ最高。洗ったものをそのまま置いておけば乾いちゃうし、キッチンがスッキリするのよ。換気扇も自動洗浄機能付きで掃除がほんとにラク! 主人の料理は中華が多いけど、油汚れも全然へっちゃらだし。この仕切り板も半分の高さに切ってもらったらとっても便利。ホームスタッフの職人さんは、その場で臨機応変に要望を取り入れてカスタマイズしてくれるから有り難いわ。
齋藤:じつはこのキッチンはアウトレット品(展示品)を気に入っていただいたので、普通ならキッチン本体だけしかカバーできない価格で施工することができました。
編集部:ところで、数多あるリフォーム会社の中からなぜ弊社を選んでくださったのでしょうか?
大串さん:いつも利用していたコインランドリーが常に清潔で綺麗だったし、社屋にデッキがあるなんてセンスいい会社だなと以前から思っていたというベースがありますね。屋根が古くなってきた頃、いろんな業者が営業に来ました。でもやっぱり地元の会社がいいと思ったのと、なんといってもホームスタッフさんは横の付き合いが広いんです。普通だと屋根と水回りは別の会社に頼まなければならなかったり、関連会社だとしても普段全然やり取りしていない業者を紹介されたりするけど。ホームスタッフさんは、家まわりのことをすべて網羅してくれます。屋根も水回りも室内施工も外構も、ホームスタッフさんの目の届く職人さんが来てくれる。社長の人柄もあるんだろうね。付き合いがとにかく広い。ホームスタッフに頼めば全部済んじゃう。
横浜ホームスタッフじゃなくて「横浜オールスターズ」に社名を変えたほうがいいって言ったくらい。
編集部:(ワードセンスが光っている!)なるほど。うまいですねえ。
編集部:キッチンの前にはお風呂のリフォームもご依頼くださいましたね。
大串さん:そう。あれもみんなに羨ましがられてるよ。うちの姉は広いマンションに住んでいるのに、風呂はうちのほうが広くていいって言ってるし。妻の実家からも同じのを入れたいって言われました。
齋藤:出窓タイプのユニットバスで、スペースを最大限に活かせる秀逸な商品です。でもせっかく欲しいと言ってくださっているのに、残念ながらもうメーカーで取り扱ってないんですよね。
編集部:うわあ! グリーンが鮮やかで、まるで本当に軽井沢の木立の中でお風呂に入っているみたいです。
大串さん:でしょう。グリーンは私のこだわりで、夏は爽やかだし冬も寒々しくない。ちょうどいい色なんです。
編集部:そういえば、現在はお庭もリニューアル中と伺っておりますが。
大串さん:そうなんですよ。夏にはここでバーベキューができる予定。じつはこのレンガや石も、もともと庭にあったものを使ってくれてるんだよ。
齋藤:新品のレンガじゃないところが、またいい味だしてるでしょう?
編集部:ほんとですね。ここにもホムスタスピリットが生きてる♪
それにしても、大串さんは次から次へとリフォームして、お家を好きなスタイルにカスタマイズされていて楽しそうですね。
大串さん:でもゆっくりですよ。お金が貯まったら、じゃあ次はあそこをリフォームしようかなって。身の丈にあったペースで少しずつ家を育ててます。
編集部:いいですね。ところでずっと気になっていたんですが、そのファッションはもしやサバゲーがご趣味とか?
大串さん:いや、単にかっこいいから(笑)。見た目から入るタイプなの。昔はね、サーフィンやってたんだけど、サーファーといえば日焼けした肌にロン毛じゃない? もう髪がこの通りだから(笑)! 見た目大事。
奥さま:昔サーファー、今はタコ。
編集部:(こ、ここは笑っていいのか!? 奥さまもご主人の上を行くオモシロさ!)
な、なるほど。(どうしても視線がご主人の頭部に…)
大串さん:今度は近所の知り合いに畑を借りて、ネギを育てることにしました。ネギは難しいらしいけど、挑戦しないとね。新しいことはどんどん覚えたほうがいい。歳をとると新しいことを拒否する傾向にあるけど、新しくて良いものに慣れさえすれば楽しみもたくさん増えるから。絶対にチャレンジしたほうがいい。ポケットはいくつも持っていないと。人間はいろんなことできるほうが人生が豊かになります。なんでもやるホムスタさんと同じだね。
齋藤:お二人は新しくなったキッチンの引き出しすべてに何が入っているか書いた付箋を貼って、覚えたものから剥がすようにしてたんですよ。できないことは、できるように工夫して努力する。生活や人生を楽しむ達人です。
編集部:うわぁ…見習わなくちゃ!
大串さん:Wi-Fi繋いでいろんなテレビ観られるようになったでしょう? 難しいからって興味も持たずにいたらもったいない。最近はビートルズをたくさん観て楽しんでます。若い時のエネルギーが戻ってくるような楽しさがあるんだよね。
出迎えてくださったご主人が、お家の外観イメージからは程遠い全身迷彩柄! もうその瞬間に期待値が急上昇でした(笑)。リフォームのお話のはずか、ご主人の仕事観や趣味のお話、奥様の家庭菜園や職人だったというお父様のお話まで…。楽しい話題は尽きることがありませんでした。
それにしても。
リビングの床はピカピカに磨かれ、お風呂の脱衣所にも髪の毛一本落ちていません。その様子から、お二人が家をどれほど大切にしているか、どれほど丁寧に日々の生活を送られているか、言葉がなくても伝わってきました。
大串さまのように家を慈しみ、生活を楽しみ、人生を謳歌しているお客様と出会えることが、この仕事の醍醐味です。ありがとうございました。
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