自分たちの家を、自分たちの手でリノベーションしたい。そういうニーズが高まってきていますよね。そんな方々に提案しているのが「ハーフリノベ」という新しいリフォームのスタイルです。
僕たちホームスタッフの役割は、お客様にできない専門的な工事だけを担当。そして、塗装だったり、デザインシート、照明器具、インテリアアイテムなどなど、仕上げをお客様自身で思い存分楽しんで頂きます。
今までのリフォームだと、完成の姿が事前に決まっていて、その通りに収めたら終わりでしたよね。でも、ハーフリノベは違います。工事をしたら一旦僕たちの手を離れお客様自身が手を加えますから、仕上がりがどうなるか、プロの僕たちでもまったくわからないんです。
そんな、ワクワクドキドキな今までとちょっと違うリフォーム事例をお届けします♪お客様担当プランナーは、代表の斉藤功です。
今回のお客様、T様のお部屋。アンティークのヨーロピアン雑貨達や家具、深いウォールナットの色合いで統一されていてとっても素敵です。今回のリフォームはこの世界観にマッチさせることがポイント。
T様が一番大切にしているの空間。それが今回リフォームさせていただいたキッチンスペースです。もともとはリビングとの間に壁があって孤立した空間でした。それはそれでこもり感が気に入っていたそうですが、今回は思いきって壁を取り払ってオープンキッチンに。
リフォーム前のキッチン
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まずは僕たちの施工。木張りやキッチンなどの設備をお部屋にお合わせて設置。既存のキッチンをセパレートするという裏技も。
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塗装からインテリアに至るまでお客様の手によって仕上げられました。とっても素敵です!
POINT あじのある塗装
POINT 職人が壁面のボードを抜いた後、お客様自身の手によって素敵な棚に変身。
POINT 移動して設置した棚の取っ手には可愛い動物のアクセサリ達やウォールステッカー。こういった発想は僕たちにはありません。
POINT かわいい。キッチン前にこんなデザインシートが。
POINT プランナーのアイデアで壁を抜いたところにライティングレールを新しく設置。お客様のセレクトした照明器具がキッチンをやさしいく照らしています。
「これがあるのとないのでは印象が大違いなんです。」お客様が一番気に入っているのがこちらの天井部分。木は僕たちがつけていますが、白い漆喰も木の塗装もお客様自身です。
「なんでも新しいものに交換するのではなくて、古いものも残しつつ、機能性よりも居心地が大事」というお客様。ある程度カタチができてから、さぁ、これからもっと素敵にするのはどうしたらいいかなって考えるのが本当に楽しいそうです。人それぞれのライフスタイルや暮らしの好みに合わせた、世界に一つだけのリフォームを今後も提案していきたいと思います。
お客様に今回のハーフリノベをご利用されたご感想をいただきました。
「一緒に時間をかけてプランを練っていく中で自分達の好みを知っていただき、限られた予算でもそれに合った提案をいただきました。結果、オリジナルの愛着の湧くリフォームに繋がりとても満足しています!」 by 夫
「こちらの無謀な提案でも可能性を探して対応いただけたお陰で 思い描いていた以上の形となり ました。 その後の自分達の作業がとても楽しくハーフリノベーションを存分に楽しむ事が出来ました。現場のスタッフの皆さんのチームワークも素晴らしく、楽しいリフォームでした!」 by 妻
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